Monday, June 8, 2026 Fresh updates, sharp stories

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フランス

フランス新型グランカングーが日本専用設計で亮相 7人乗りでアルヴェルに待った

近年のフランス製MPV市場を牽引してきたのは、2002年3月に日本へ上陸した初代ルノー「カングー」です。 初代カングーは、全長4035mm×全幅1675mm×全高1810mmという、5ナンバー枠に収まるコンパクトサイズで、全幅はトヨタ「ルーミー」(1670mm)と同程度。広い室内空間と観音開き式バックドアを備えた荷室、そして取り回しの良さが大きな魅力でした。 その後、2代目、3代目と進化を重ねたカングーは、ボディサイズを拡大しながら、現在ではアダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線維持支援機能などの先進安全装備も充実しています。現行の2列仕様のボディサイズは全長4490mm×全幅1860mm×全高1810mm、価格は419万円〜439万円となっています。 山梨県・山中湖で毎年開催されるルノー・ジャポン主催の「カングー ジャンボリー」は、世界最大規模のカングーオーナーズイベントとして知られ、回を重ねるごとに、フランス本社が驚くほどの盛り上がりを見せています。 カングーが日本でヒットした背景には、ミニバン大国という市場環境に加え、日本製ミニバンとは一味違う洒落た内外装の雰囲気や走りがあったと考えられます。輸入車志向でMPVやミニバンを求める層にとって、長らく数少ない選択肢であり続けてきました。 また、黒い樹脂バンパーが印象的な仕様も根強い人気を誇ります。ボディ同色ではない無塗装の黒バンパーが醸し出す“道具感(ギア感)”も、カングーファンを惹きつける大きな要素です。 こうした流れを踏まえると、トヨタ「ノア」「ヴォクシー」や日産「セレナ」、ホンダ「ステップワゴン」といった国産ミニバンだけでなく、トヨタ「ハイエース」や日産「キャラバン」などの商用バン(乗用ワゴン含む)とも異なるポジションを、フランス製MPVが担っていると言えるでしょう。

登場8

登場8年経過したボルボXC40の“デジタル武装”が実現した延命と普遍的価値

ひとつのモデルを比較的長く販売するクルマが、近年増えてきました。プラットフォーム(基本骨格)を大きく変えず、パワートレーンや安全装備、インフォテインメントを段階的に更新しながら商品力を維持していく、という考え方です。こうした流れは、輸入車だけでなく国産車にも広がっています。 ボルボ「XC40」も、こうした視点で見ると分かりやすい1台です。日本では2018年に導入されたコンパクトSUVで、登場から約8年が経過しています。ただし、それは単純に「古いモデルになった」ということではありません。 XC40はこの間、初期のガソリンターボを軸としつつ、プラグインハイブリッドの追加、マイルドハイブリッドの導入、Googleインフォテインメントの採用など、年次改良を重ねてきました。 直近の動きを見ても、2023年モデルでフロントまわりを小変更し、2026年モデルでは新しいUX(ユーザーエクスペリエンス)と「Snapdragon Cockpit Platform(スナップドラゴン・コクピット・プラットフォーム)」を採用するなど、デジタル領域にもしっかり手が入れられています。外から見た印象は大きく変えずに、中身をその時々に合わせて更新してきたわけです。 実際にXC40を前にすると、デザインそのものが極端に古びて見えるタイプでもありません。もちろん、まったく新しいクルマのように見えるわけではありませんが、SUVらしい厚みや安定感を素直にまとめたスタイルなので、時間が経っても印象が大きく崩れていないのが特徴です。 XC40は、兄貴分にあたる「XC60」や「XC90」をそのまま小さくしたようなクルマではなく、もう少しカジュアルで軽やかなキャラクターを持っています。ボルボらしい顔つきや縦型のリアランプは備えつつ、全体の印象は過度に重くありません。プレミアムブランドのSUVでありながら、必要以上に威張らないところも、このクルマらしい魅力と言えます。 今回試乗したのは、現行ラインアップの上級グレードにあたる「XC40 ウルトラ B4 AWD」です。価格は639万円。登場から時間を重ねたXC40が、いまどれくらいの商品力を持っているのか。あるいは、長く売られてきたからこそ見えてくる良さがあるのか。装備と走りの両面から確認してみました。

葬儀社

葬儀社選びで失敗しないための実践的ポイント「安置室」の確認が大事

いざ葬儀社を選ぶという状況になって、戸惑う人は多い。前編では、世間に出回っている「良い葬儀社の選び方」があまり役に立たないことと、その理由を解説した。では、どうするのが正解なのか。後編では、良い葬儀社を選ぶための具体的なポイントを、葬儀業界歴約30年、1級葬祭ディレクターの赤城啓昭氏が解説する。【前後編の後編】 簡単で実践しやすい選び方のポイント 良い葬儀社を選ぶポイントはいくつかありますが、もっとも簡単で実践しやすい方法はズバリ「葬儀社の持っている安置室(霊安室)を見る」ことです。「え、安置室って見せてもらえるの!?」と思うかもしれませんが、使用中でない限り、大体の葬儀社は見せてくれます。 なぜ安置室なのかというと、まさにその葬儀社の姿勢が現れているためです。理由を説明する前に、現在葬儀社の安置室がどのような機能を果たしているかについて、まず解説します。 葬儀社の安置室の役割 現在、日本人の7割近くが病院で亡くなります。病院で亡くなると、亡くなった方のご遺体をずっと病院に安置しておくことはできません。たとえ夜中であっても、すぐどこかに故人を移動してください、と病院から言われるケースがほとんどです。 持ち家なら自宅安置という選択肢があるでしょう。しかし近所に知られず静かに見送りたい方や、マンションなど安置できる場所が確保できない方は、葬儀社の持っている安置室を使うことが多いのです。火葬場の待ち日数の長期化に伴い、葬儀社の安置室のニーズはますます高まっています。  

freeeが

freeeが巨額赤字を出し続けた理由 SaaSモデルの「先行投資」戦略

売上高は伸びているものの「決算は赤字」の企業が、投資家や市場関係者から高い評価を集めるケースもある。「その代表的なビジネスモデルがSaaS型のビジネスです」というのは、音声メディア「voicy」で配信する「10分で決算が分かるラジオ」が人気の「妄想する決算」氏。赤字でも経営を拡大できる理由とは。 若手会社員・一ノ瀬君との会話形式で構成される妄想する決算氏の新著『数字から企業の「リアル」がわかる! 未来を読み解く決算書』(高橋書店)より一部抜粋・再構成して、SaaS型のビジネスモデルを紹介する。【全3回の第1回】 赤字での販売が許容される「SaaS型のビジネス」 妄想さん:さて、戦略によって赤字でも販売されるケースがあることはわかったと思います。 一ノ瀬君:商品単体では赤字でも、それで集客して利益率の高い商品を販売することで全体での利益が最大化されるケースがあるってことだよね。 妄想さん:そのとおりです。そしてそれ以外にも赤字での販売が許容される理由があります。その理由がよく表れている代表的なビジネスモデルが、SaaS型のビジネスです。 一ノ瀬君:SaaS、サースね。……ってなんだっけ? 妄想さん:SaaSは「Software as a Service」の略で、インターネット経由でソフトウェアを利用できるクラウドサービスの仕組みです。SaaSビジネス自体を理解することも役立ちますから、会計・人事労務・請求業務などのバックオフィスサービスをSaaS型で展開しているフリー株式会社(以下「freee」)の決算から、赤字での販売が許容される理由を学んでいきましょう。 妄想さん:さて、こちらがfreeeの業績の推移です(別掲図参照)。

都心な

都心なのに静かな文京区 地価が上がる一方で見えてくる“地形”の課題

都心の地価上昇が注目を集めている。今年1月1日時点の東京都の公示地価は住宅地で前年比6.5%の上昇。23区は9.0%の上昇を記録した。地点ごとの上昇率を見ると、23区の住宅地で港区港南3丁目の22.2%上昇に次ぐ2位となったのが、文京区本郷1丁目の地点の20.8%だった。都心3区(千代田、中央、港)や湾岸エリアの物件価格高騰が注目されがちだが、「文京区」は何が魅力なのか。 都心へのアクセスもよく教育水準も高い 不動産事業プロデューサーで、『街間格差』(中公新書)などの著書がある牧野知弘氏(オラガ総研代表)が解説する。 「立地としては都心に通うのに非常に便利です。東京メトロ有楽町線、丸の内線、南北線、千代田線、都営三田線といった鉄道が南北に通っており、都心へのアクセスがいい。また、学校やお寺が多く、緑が非常に豊か。教育水準が高いこともあって、住民に年収の高い層が多くて充実しています。台地が多いので地震や洪水に強いのは埋め立て地と違いです。 ただ、高台で地盤が強い一方、アップダウンが多いことが人によっては気になるでしょう。結構アップダウンがあります。多くの住民の方が電動アシスト自転車を持っている印象があります。文京区は高台に高級住宅地が多く、坂を下って商店街に買い物に行くような生活スタイルがあります」(牧野氏、以下同)

世界

世界シェア100%のレーザーテックに熱視線 半導体株の本命候補か

新聞や雑誌など多数の金融メディアに出演するグローバルリンクアドバイザーズ代表の戸松信博氏が、最新の注目銘柄を紹介する連載コーナー「明日の爆騰株を探せ」。今回は「レーザーテック(6920)」をピックアップ。 【プロフィール】 戸松信博(とまつ・のぶひろ):グローバルリンクアドバイザーズ代表。鋭い市場分析と自ら現地訪問を頻繁に繰り返す銘柄分析スタイルが口コミで広がり、メルマガ購読者数は3万人以上。最新著書に投資手法大全。最新の注目銘柄、相場見通しはメルマガ「日本株通信」にて配信中。YouTubeチャンネル「7:00超速報 米国株&日本株 戸松信博 Market Update」にてマーケットコメントを毎朝7時に配信中。

スバル新型

スバル新型「フォレスター」はなぜ高評価なのか 衝突実験で見えた強さ

新車のカタログでよく見かける「安全評価最高ランク獲得」という言葉。先日も、スバル「フォレスター」が、国土交通省とナスバ(自動車事故対策機構)の「自動車安全性能2025」において、その年度の最高得点(193.8点満点中、184.62点)を記録した車種にのみ贈られる「ファイブスター大賞」を受賞したニュースが報じられた。 しかし、多くのユーザーが本当に知りたいのは「テストの点数が一番高かった」という表面的な事実ではなく、「実際の過酷な事故において、どう命を守るのか」という点だろう。今回、メディア向けにスバルの衝突実験施設が公開され、その184.62点という数字の根拠を現場で検証するため、スバルの技術者に取材した。 目の前で行われたのは、時速50kmでのオフセット前面衝突実験である(双方が50km/hで衝突する想定で、相対速度では100km/h相当となる)。 「ガシャァァン!」という大きな衝撃音とともに、車のフロント部分は大きくひしゃげた。しかし、実験後の車両を間近で観察すると、明確な「境界線」があることに気づく。 フロント部分は衝撃を吸収するためにしっかりと潰れている一方で、Aピラー(フロントガラスの柱)から後ろのキャビン(居住空間)には目視できる変形がなく、乗員の生存スペースが確保されているように見えた。この「当たり前に見える部分」の背景には、技術者たちが直面してきた葛藤があるという。

年収

年収1000万円も夢じゃない? 変わりゆくタクシー業界の今を読む

2026年5月12日、トヨタは「ジャパンタクシー(JPN TAXI)」の一部改良をおこないました。 2017年に登場したジャパンタクシーは、日本のおもてなしの心を反映し、子どもや高齢者、車いす使用者、観光客などさまざまな人に優しく快適なタクシー専用車として開発されました。 ジャパンタクシーには、乗降しやすい低床フラットフロアや大開口のリヤ電動スライドドア(左側のみ)、車いすでの乗車も可能な構造など、さまざまなユーザーに優しいユニバーサルデザインが採用されています。 また、環境に配慮したLPGハイブリッドシステムを搭載することで、低燃費とCO2排出量の低減を両立しています。 今回の一部改良では、メーター内の制動灯表示灯が標準装備となり、減速時のブレーキ動作にくわえ、運転支援システムによる制動時にも、メーター内の制動灯表示灯が点灯するようになりました。 これによりドライバーに対して、自車がシステムによる制動状態であることも伝えることで安心感をもたらすとされています。 一部改良がおこなわれたジャパンタクシーに対して、インターネット上ではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

千代田区

千代田区・文京区でも広がる定期借地権付き物件 向いている人・向かない人

都心のマンション価格高騰が引き続き、注目を集めている。不動産調査会社の東京カンテイによれば、今年4月の都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)の中古マンション平均価格は3か月ぶりに上昇となり、70平米換算で1億8822万円に達した。共働きのパワーカップルでもなかなか手の届かない水準となるなかで増えているのが、期限付きで地主から借りた土地に建てられた「定期借地権付きマンション」だ。 定期借地権付きマンションが増えている理由 定期借地権付きマンションは、50~70年といった期限付きで借りた土地の上に物件が建てられる。購入した人が区分所有するのは建物のみで、期限を迎えると建物は解体され、更地が地主のもとに戻される。不動産経済研究所によれば、2025年の首都圏の定期借地権付きマンションの供給戸数は1502戸となり、過去最多を記録している。 背景にあるのは地価の急激な上昇だ。不動産事業プロデューサーで、『街間格差』(中公新書)などの著書がある牧野知弘氏(オラガ総研代表)が説明する。 「都心3区(千代田・中央・港)や文京区などの評価の高い住宅地でよく見られますが、地価高騰しているため、地主が土地を売りたがらないことが背景にあります。所有権を手放さずに定期借地権付き分譲マンションにすると、地主には借地権代が入ってくるかたちとなります」(牧野氏、以下同) 都心のマンション価格が急騰するなか、定期借地権付きマンションはデベロッパーの土地取得のコストが抑えられて販売価格が割安になるという構造もある。千代田区では2025年に完成した「パークコート ザ・三番町ハウス」が借地期間を約70年としており、ほかにも文京区では「リビオシティ文京小石川」、江東区では「ザ・パークハウス 門前仲町」などが定期借地権付きの物件として販売中だ。

日経平均株価

日経平均株価は10万円を超えるのか 資産10億円超の投資家が注目3銘柄を公開

日経平均株価は6万円を大きく超える史上最高値圏で推移するが、依然として先の読めない中東情勢などに起因して、相場の先行きには不透明感が漂う。そうしたなか、「日経平均は7万円を通過点として、いずれ10万円を超えてくるのではないか」と予測するのが、株式投資で資産10億円超を築いた兼業投資家の株億太郎さんだ。 そこで気になるのは、やはり市場を牽引する「AI・半導体関連銘柄」の行方だろう。株億さんはこんな見方を示す。 AI・半導体ブームはいったん収束へ 「アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループにキオクシアホールディングスなどAI・半導体関連の“1番手”銘柄が日経平均を引っ張り上げ、まさに“AIブーム”となっていますが、どこかでいったん収束するのは間違いないでしょう。AIの膨大なデータ処理に欠かせないデータセンターが各地で建設ラッシュとなるなど盛り上がっていますが、いつまでも続く話ではないと思います。 もちろん、AIという分野はこの先も発展していくでしょうが、株式市場へのインパクトという意味では期待が先行しすぎていて、過熱したブームはいずれ終焉を迎えるのではないでしょうか」(以下、「」内コメントは株億さん) AI・半導体“界隈”に潜む「大化け期待」3銘柄 日経平均が史上最高値を更新するなかで、そうしたAI・半導体関連の“1番手”銘柄の株価は5ケタ(1株1万円を超える銘柄)も多く、単元株で数百万円単位となるとなかなか手を出しづらいという投資家も多いだろう。あまりの急騰局面についていけず、「いまから参戦しても高値掴みになるのではないか」との不安から手を出せない人がいるのも当然かもしれない。 「そこで注目しておきたいのは、AI・半導体関連の“2番手”“3番手”銘柄です。“1番手”にはついていけなくても、今後、AIが発展していくなかで“2番手”“3番手”が上がってくることは十分に考えられます」 それは具体的に、どのような銘柄なのか。