5月21日に開かれたホンダの新型BEV「スーパーワン」の発表会では、クルマそのものの話だけでなく、価格の考え方や補助金、予約の勢い、さらに誰に届けたいクルマなのかまで、かなり幅広い質問が出ていました。
やり取りを追っていくと、このクルマが単なる新しい小型BEVではなく、ホンダがいま日本でBEVをどう広げていこうとしているのかまで、少し見えてきます。
まず、スーパーワンがどんなクルマなのかをざっくり整理しておきます。
ベースは「N-ONE e:」で、トレッドは40mm拡大。車両重量は1090kgに抑えられ、WLTCモードで274kmの航続距離を確保しました。
走行モードは「ECON(イーコン)」「CITY(シティ)」「NORMAL(ノーマル)」「SPORT(スポーツ)」「BOOST(ブースト)」の5段階で、ブーストモードでは最大出力が通常時の47kWから70kWまで高まります。
7段の仮想有段シフト制御やアクティブサウンドコントロールまで組み合わせてきたあたりにも、このクルマの性格がよく出ています。
